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計算ブロック

お知らせ

計算ブロックの足し算と引き算の問題をたっぷり 60 問掲載した書籍をアマゾンで発売開始しました。
サイトには載せていない完全オリジナル問題です。ぜひお買い求めください。

はじめに

今日のパズルは計算ブロックです。計算ブロックがはじめての方は 計算ブロックのルールと解き方 をはじめに読んでください。過去にアップロードした問題は下の日付ボタンをクリックすると遊ぶことができます(パズルがリフレッシュされます)。印刷用のPDFファイルは記事の一番下からダウンロードできます。

ナンバープレースいわゆる数独のように縦の列と横の行に一度しか同じ数字が現れないというルールは同じです。計算ブロックはそれに加えて、各領域内の数字同士を計算した結果が与えられています。他のパズルと比べて特に計算能力が必要とされます。

パズルのサイズや計算に使用する演算の種類によって難しさが変わります。掛け算をまだ習っていない小学校低学年のお子さんは、足し算と引き算のみのパズルに挑戦してみてください。

全てのパズルは答えがただ一つに決まるように作成されています。

今日のパズル

足し算

このパズルでは、各領域の数字を足した結果がヒントとして与えられています。

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数独

お知らせ

計算ブロックの足し算と引き算の問題をたっぷり 60 問掲載した書籍をアマゾンで発売開始しました。
サイトには載せていない完全オリジナル問題です。ぜひお買い求めください。

はじめに

今日のパズルは数独 4×4 です。数独 4×4 がはじめての方は 数独のルールと解き方 をはじめに読んでください。過去にアップロードした問題は下の日付ボタンをクリックすると遊ぶことができます(パズルがリフレッシュされます)。印刷用のPDFファイルは記事の一番下からダウンロードできます。

数独 4×4 は数独いわゆるナンプレの縮小版です。サイズは小さくても見た目ほど簡単でなく、数独の面白い部分は全て含まれています。普通の数独だと時間がかかるので面倒臭いという方にも、このサイズだとサクッと終わらせることができるのでオススメです。また普通の数独が難しすぎると感じた方もぜひ挑戦してみてください。

全てのパズルは答えがただ一つに決まるように作成されています。

今日のパズル

問題 1

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ビルディングパズルのアイキャッチ画像

ビルディングパズル

お知らせ

計算ブロックの足し算と引き算の問題をたっぷり 60 問掲載した書籍をアマゾンで発売開始しました。
サイトには載せていない完全オリジナル問題です。ぜひお買い求めください。

はじめに

今日のパズルはビルディングパズルです。ビルディングパズルがはじめての方は ビルディングパズルのルールと解き方 をはじめに読んでください。過去にアップロードした問題は下の日付ボタンをクリックすると遊ぶことができます(パズルがリフレッシュされます)。印刷用のPDFファイルは記事の一番下からダウンロードできます。

ビルディングパズルは、ナンバープレースいわゆる数独と同様に縦の列と横の行に一度しか同じ数字が現れないというルールのもとで数字の配置を決めるパズルゲームです。ビルディングパズルは、各数字がビルの高さを表していると考えます。その上で、各方向から見た場合に見えるビルの数、あるいは見えるビルの階数どうしを計算した結果が与えられます。他のパズルと比べて数字の大小関係と並びを把握する能力が必要とされます。

全てのパズルは答えがただ一つに決まるように作成されています。

今日のパズル

見えるビルの数

このパズルでは各方向から見えるビルの数がヒントとして与えられています。

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数字ブロック

お知らせ

計算ブロックの足し算と引き算の問題をたっぷり 60 問掲載した書籍をアマゾンで発売開始しました。
サイトには載せていない完全オリジナル問題です。ぜひお買い求めください。

はじめに

今日のパズルは数字ブロックです。パズルの答えは投稿の翌日に更新します。数字ブロックがはじめての方は 数字ブロックのルールと解き方 をはじめに読んでください。過去にアップロードした問題は下の日付ボタンをクリックすると遊ぶことができます(パズルがリフレッシュされます)。印刷用のPDFファイルは記事の一番下からダウンロードできます。

数字ブロックはナンバープレースいわゆる数独とよく似たオーソドックスなパズルです。縦の列と横の行そして太い線で囲まれた領域に各数字が一度ずつしか現れないように数字の配置を決めるパズルです。計算を含まないので小学校低学年の子供から遊ぶことができます。他のパズルに比べて特に論理的思考力が必要とされます。

全てのパズルは答えがただ一つに決まるように作成されています。

今日のパズル

問題 1

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宮本算数教室の教材賢くなるパズルとの比較のアイキャッチ画像

宮本算数教室の教材 賢くなるパズル との比較

はじめに

私が CalcBlocks を始めたのは宮本算数教室のドキュメンタリー番組を見たことがきっかけでした。小学生にパズルを解かせることで、楽しみながら論理的に物事を考える能力を身につけさせるという発想に感銘を受けたことを覚えています。

実際、受験を通して学校側に測られること、学校が知りたいことは極論をいえば その生徒がどの程度論理的に物事を考える能力を身につけているか? だと思います。そこで、すぐに受験の知識を小学生に伝えようとするのではなく、まず論理的に物事を考える能力を鍛えることから始めるという宮本算数教室の指導方法は非常に直接的で本質的であると思います。

宮本算数教室で使用してるパズルが『宮本算数教室の教材 賢くなるパズル』シリーズとして発売されていることを知ったので早速購入し、その中から教育効果が高く面白そうで毎日提供することができそうなパズルを探しました。

ここでは、CalcBlocks で提供しているパズルが『宮本算数教室の教材 賢くなるパズル』シリーズのどの書籍と対応するのかを紹介したいと思います。

数字ブロック

数字ブロック は以下の 『数字ブロック 初級』、『数字ブロック 中級』、『数字ブロック 上級』 の 3 冊に掲載されています。

賢くなるパズル 数字ブロック初級―宮本算数教室の教材賢くなるパズル 数字ブロック中級―宮本算数教室の教材賢くなるパズル 数字ブロック上級―宮本算数教室の教材

『数字ブロック 初級』では 3×3 と 4×4 のサイズの数字ブロックの問題がそれぞれ 6 問と 28 問掲載されています。『数字ブロック 中級』では 5×5 と 6×6 のサイズの数字ブロックの問題がそれぞれ 16 問ずつ掲載されています。『数字ブロック 上級』では 7×7 と 8×8 と 9×9 の問題がそれぞれ 10 問、11 問、11 問掲載されています。

CalcBlocks では 3×3 のサイズの数字ブロックは提供していません。問題の難易度については、CalcBlocks の問題の方が、初期に配置されているヒントとなる数字の数が少ないので若干難しいと思います。

数字ブロックは計算能力を必要としない、純粋に論理的に考える能力を鍛えることができるパズルです。どのパズルから購入しようか迷っている場合や、お子さんがまだ足し算や引き算などの計算を習っていない場合は、まずこのパズルから試してみることをおすすめします。

計算ブロック

計算ブロック は以下の 『計算ブロック たし算初級』、『計算ブロック たし算中級』、『計算ブロック たし算上級』、『計算ブロック かけ算初級』、『計算ブロック かけ算中級』、『計算ブロック かけ算上級』、『計算ブロック 四則・初級』、『計算ブロック 四則・中級』、『計算ブロック 四則・上級』 の 9 冊に掲載されています。

宮本算数教室の教材賢くなるパズルたし算初級―小学校全学年用宮本算数教室の教材 賢くなるパズル 計算ブロック たし算中級宮本算数教室の賢くなるパズル―たし算上級
宮本算数教室の教材賢くなるパズルかけ算初級―小学校全学年用宮本算数教室の教材 賢くなるパズル 計算ブロック かけ算中級宮本算数教室の賢くなるパズル―かけ算上級
宮本算数教室の賢くなるパズル―四則・初級宮本算数教室の賢くなるパズル―四則・中級宮本算数教室の賢くなるパズル―四則・上級

『計算ブロック たし算初級』では 4×4 のサイズのたし算の計算ブロックの問題が 34 問掲載されています。『計算ブロック たし算中級』では 5×5 と 6×6 のサイズのたし算とひき算を含む計算ブロックの問題がそれぞれ 16 問ずつ掲載されています。『計算ブロック たし算上級』では 7×7 と 8×8 と 9×9 のサイズのたし算の計算ブロックの問題がそれぞれ 10 問、10 問、11 問掲載されています。

『かけ算』と『四則』に関しては初級しか所持していないので詳細な問題数は確認できませんが、『かけ算』では『たし算』のたし算とひき算の代わりにかけ算とわり算の問題が掲載されています。『四則』ではたし算、ひき算、かけ算、わり算を含む問題が掲載されています。

CalcBlocks では 4×4 と 5×5 と 6×6 のサイズに対して、たし算のみの問題、かけ算のみの問題、四則に加えて剰余という演算を加えたパズルの 3 種類のパズルを提供しています。7×7 よりも大きいサイズに関しては、問題の大きさを大きくしても本質的に難しくなるわけではなく単に計算が面倒になるだけであると考えて作成していません。

剰余という演算はわり算の商ではなくて余りを考える計算で、小学校でも習うことがないので難しいと思われるかもしれません。しかし、たし算、ひき算、かけ算、わり算に剰余を加えた 5 つの演算は代数学の基本演算と呼ばれており、とても重要な演算なので付け加えました。私たちも普段時計を見るときには 24 時間を 12 で割った余りを考えることで 18 時を午後 6 時のように考えていると思います。また偶数・奇数という分類は、整数を 2 で割った余りが 0 のものと 1 のもので分類していると考えることができます。プログラミングの世界でもよく使われており、実は私たちの生活に馴染みの深い演算ですのでパズルを通して馴染んでみてください。

計算ブロックはその名の通り、論理的に物事を考える能力に加えて計算能力が必要とされるパズルです。お子さんの学習の進行状況に合わせて取り組むといいと思います。

ビルディングパズル

ビルディングパズル は以下の 『基礎編』、『基礎編〈2〉』 の 2 冊に幾つかあるパズルのうちの一つとして数問程度掲載されています。

宮本算数教室の賢くなるパズル 基礎編宮本算数教室の教材 賢くなるパズル基礎編〈2〉

CalcBlocks では 4×4 と 5×5 と 6×6 のサイズに対して、特定の方向から見えるビルの数をヒントとして与えるオーソドックスなビルディングパズルに加えて、特定の方向から見えるビルの高さの合計や、高さの積をヒントとして与える計算能力をより必要とするビルディングパズルを提供しています。計算を必要とするビルディングパズルは CalcBlocks のオリジナルです。

『基礎編』のビルディングパズルはヒントが多めに与えられているので、問題の難易度は CalcBlocks の問題の方が難しいと思います。また 5×5 や 6×6 のサイズになると、問題の作成者の私も問題を解くのを諦めるほどの難易度になっています。難しい問題は飛ばして、解けそうなものから楽しみつつ取り組むといいと思います。

ビルディングパズルは論理的に考える能力の中でも特に場合分けの能力が必要とされるパズルです。また正しく場合分けをするために、順列(数字の並び)に対しての正しい理解が必要とされます。CalcBlocks で提供しているパズルの中では最も難しいパズルです。